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サイト運営方針&使用ルール
1 テキストの典拠
俗に二十四史と呼ばれる正史のテキストは、中華書局発行の標点本テキストを基本として使用し、
それに加えて汲古書院発行の和刻本やその他の資料を参考としています。
その他の漢籍に関しては、主に作品一覧ページに典拠を記載しています。
また、授業で使用した等の一部のテキストに関しては、詳細が曖昧な場合もあります。
著作権上の問題はクリアしていることを確認しているつもりですが、問題がありましたらご指摘ください。
2 訳出方針いろいろ
基本的に、原文の内容をなるべく忠実に訳出しつつ、読みやすい日本語とすることを
旨としています。ただし、細かい表現に関しては、日本語に訳出しにくい場合には
やや意訳気味の表現で置き換えている場合もあります。
分量の多いものについては分担訳もありますが、基本的には最初に主訳者が作業を行い
その後他のプロジェクトメンバーが修正及び不明部分の補訳を行っています。
補訳者に関しては煩雑になりますので明示していません。大幅な補訳を行った場合は
共訳者として表示を行っています。
また、和訳文の中では、固有名詞などもほとんど新字体に直しています。常用漢字・人名漢字外の
いわゆる「ワープロ字」に関しても適宜使用し、ユニコードをなるべく避けています。
ただしあまりにも字体が違い違和感がある場合は原文通りにしています。
それと同時に、公開に際しては以下の方針を取ります。
過度の完璧さを求めるよりは、β版という形で積極的に公開していくとともに、
より詳しい人間による訂正を期待するものとします。
その際の訂正者の表記も上記に準じ、細かい訂正の場合は表記を省略しますが、
大幅な訂正や訳文の提示があった場合には共訳者として表示します。
この点、ネットという特性を生かし、信頼性を極度に追求するより、
多数の方の閲覧により公開後の訂正を活発に行うとともに、より多くのテキストを公開することを可能にしたい、と考えております。
3 テキストの使用に関して
(1)著作権の所有
晋書自体の著作権は当然ながら保護期間を過ぎておりますが、
底本とした中華書局が持つ著作権についてはこちらの判断を示しておきます。
中華書局は校勘記に関しては著作権を有していると考えられますが、本文に関しては
著作権は及ばないものと推定しています。この点について問題があればご指摘願います。
訳出者の著作権に関しては、特記無き場合は放棄してはおらず、権利は保有しています。
後述する各種条件及び日本の著作権法により規定された条件における全ての利用は自由ですが、
それ以外に関しては許可なくしての利用を禁止します。
著作権所有者はテキストに明記された訳出責任者となりますが、
本プロジェクトからの出典であることを明示することでこれに代えることができます。
ただし、これは著作権所有者が本プロジェクトであることを意味しません。
(2)非商用利用について
・非商用における引用、複製配布、その他の利用については全て許可いたします。
ただし、その場合には、当サイトへのリンク、もしくは文中への明記などによって
著作権の所有者を明示していただくようお願いいたします。
※複数箇所で使用する場合、サイトのトップページ、冒頭での明記等で充分です。
各文書ごとへの逐一の明記は求めません。面倒ですし。
※また、(1)で記した通り当プロジェクト名の表示で代えて頂いて問題ありません。
・各種の改変や注釈を加えることについても制限は加えません。
ただし、誤訳や誤植は連絡してもらえるとこちらが助かります(^^)
・レイアウトの変更も問題なしです。和訳のみ、漢文のみの使用も問題なし。
・使用に関して特に連絡は必要有りませんが、連絡を頂けるとこちらが嬉しいです。
また、連絡を頂ければ訳者及びプロジェクトから、最新情報を提供できる可能性があります。
(3)商用利用について
・正直言って商用利用に耐えうるコンテンツを所有している自信はないですが……。
・商用利用に関しても、原則的に非商用利用に準じた利用条件としますが、
使用に際しては事前にメールでご一報頂きたいと思います。
無断での商用利用はご遠慮ください。
(余程極端なケース以外利用をお断りすることはありませんので)
・ただし、これはあくまで「晋書」単体の利用としての話であり、自己の小説・論文中に
引用として使用することは制限しませんし、連絡も義務づけません。
「引用」の基準としては、それを基にして自己の論が展開されており、また引用として
使用する量が適正であることが望まれますが、その判断は良識にお任せします。
(4)テキストの信頼性
訳出担当者一同はなるべく正確かつ明瞭な和訳をするよう心掛けておりますが、
残念ながら能力的に至らない点が多々あるのは事実です。
誤植・誤訳の可能性については、こちらでの保証は不可能ですので
使用の際にはこの点をご了承の上でお願いいたします。
なお、誤訳・誤字脱字等ありましたら、当方までご一報頂ければ幸いです。
4 本サイトへのリンクに関して
本サイトはリンクフリーです。どのページにも自由にリンクを貼っていただいて構いません。
ただし、トップページ(http://strawberrymilk.gooside.com/)以外は予告なく移転する可能性があります。
この場合のリンク切れの可能性は本プロジェクトには担保できません。
リンク報告については任意としますが、報告を頂ければ、移転やファイル構造の変更などの際にこちらから連絡します。
また、場合によっては、担当者から追加情報を提供できる可能性があります。
(条文外註釈)2004年2月3日現在、当サイトはまだ暫定公開の状態であり、諸般の事情から今後移転する可能性も充分にあります。
現状ではその旨のリスクがあることを書き添えておきます……。
5 本規則の継続性
本規則は本プロジェクトの都合により内容を無断で変更することがあります。
ただしその際、変更以前からの利用者に関して権利をより制限する内容となった場合に
それ以前に公開されたコンテンツに遡及的に適用することはありません。
また、この継続性についての条文は何人たりとも変更できないものとします。
6 改訂履歴
2003年2月3日
第4項としてリンクに関する記述を追加。
それに従って従来の4項・5項をそれぞれ一つずつ繰り下げています。
特に制約的な問題はないので遡及適用します。
2003年12月27日
サイト概要を別ページに分離。タイトルの前半を「サイト運営方針」に変更。
一部のナンバリング変更。
2の第4段落を追加(公開方針について)。
以上については特に制限的ではないので、過去の権利者にも遡及適用します。
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